高耐久・防蟻処理
HIGHLY DURABLE HOUSE
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防蟻
処理土台から屋根野地板まで
全てにホウ酸含有木材使用東京多摩地区及び埼玉県内で採れた杉・桧の無垢材を構造体に使用しています。
プレカットされた木材には特殊な圧力装置を用いてホウ酸の水溶液を注入します。
注入後の木材は人工乾燥庫で充分に乾燥させることで、木材内部にホウ酸塩が固着し半永久的に防蟻効果を持続させることが出来ます。
一般的な住宅で多く使用されている表面塗布処理(塗る薬剤処理)の場合、防蟻成分が揮発してしまうため、効果が5年程しかありません。それに対し、ホウ酸は無機物なので劣化、揮発する心配がなく、人体にも無害なのでご家族にとって安心安全な防蟻処理の一つです。
ホウ酸を現場吹付ではなく、プレカット後に注入することで仕口や継手にも防蟻処理を施すことが出来ます。佐藤工業では土台・柱・梁はもちろん、床合板から屋根野地板まで家の下から上すべてにホウ酸注入材を使用しています。また、基礎の打継部や配管周りにはホウ酸入りコーキングを打つことで、白蟻の侵入を限りなく防いでいます。 -
屋根
高耐久屋根材+高耐久ルーフィング
屋根材はガルバニウム鋼板をベースとして、フッ素樹脂塗装鋼板・瓦の施工も承っております。高耐久屋根材と併せてルーフィング(屋根の防水下葺材)も高耐久品を採用しております。屋根の防水はルーフィングが重要な役割を果たしており、いくら屋根材が高耐久品であっても防水層のルーフィングが劣化してしまえば防水性能は著しく低下してしまいます。
佐藤工業では30年または60年耐用ルーフィングを採用することで、屋根全体の耐久性を向上させています。
バルコニーの防水施工は金属防水を採用しております。一般的な住宅ではF R P防水が主流となっていますが、紫外線に弱く、クラックが入り易いため定期的なメンテナンスが不可欠になります。金属防水はF R Pに比べると初期費用は掛かりますが、耐久性に優れており定期的なメンテナンスは必要ありません。 -
外壁
ご予算に応じて高耐久外壁材を提案
外壁材はデザイン、ご予算に応じて光触媒サイディング・外壁タイル・金属サイディング・そとん壁を提案させて頂いております。外壁材は選ぶ種類によって金額も変わり、何よりデザインを大きく左右します。私どもは高耐久外壁を採用頂きながら、お施主様が叶えたいデザインで建てて頂きたいと考えておりますので、お施主様にとってベストな外壁材を選ぶお手伝いをさせて頂きます。
サイディングの場合、目地に使うコーキングは特殊ポリマーを配合した30年高耐久・高耐候シーリング材を使用しております。外壁と併せてコーキングも高耐久にすることで、外装のメンテナンスに掛かる費用を抑えることが出来ます。
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